今年はアメリカへ渡りアスレティックトレーナーを目指します。TOEFLや留学準備の毎日です。ichihara0707@gmail.com    


by ichiharatr

気づき~Korea Time~

ワールドカップが終わってなんかすごく今は寂しいです。たった12日間だったのに最後フランス戦の頃にはもう長くやってきたチームのようでした。最後は貴重な一勝もあげられたし、皆の気持ちもひとつになった気がします。この期間で多くのことに気がつきました。一度ですべては書けないので少しずつ書いていこうと思いますが、まずは自分の小ささとでも言えばいいのでしょうか?
今回韓国代表を日本に迎える前から、テーピングの発注・食事の手配・試合時に必要な荷物の確認など影で動いていました。しかし、4年として大会期間中はほとんど選手に対してできることはなく、無力感に駆られていたのが正直な感想です。基本的にテーピングが仕事の中心でしたが、短期間で多くの試合を行う選手の身体は思った以上のダメージを受けていました。練習・試合の前後は皆が宿泊しているホテルの一室を「トレーナールーム」にしてケアを行いました。
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第1戦と第2戦は中一日という強行スケジュール!いかに選手のコンディションを元に戻すことができるかが課題でした。こういう短期決戦は経験したことがなかったのですが、Xリーグで活動していらっしゃる今回韓国代表のヘッドトレーナーの方は鍼灸師やマッサーを数名呼んで選手のケアをしていました。やはりこういう場で求められるのは緊張した筋をできるだけ早く緩ませてあげたり、痛みをとって楽にしてあげられるかなんだなと感じました。
学生の私はアイシングやストレッチくらいしかできなかったなぁ!その場では見て少しでも盗むこと、なにか疑問があれば、それをぶつけて解決することにしてました。人ぞれぞれもっている技術でアプローチも変わってきます。こういうところでいかに分担し、協力して選手をサポートできるかを学んだ気がします。うちのユニットでももっと選手をいいコンディショニングにするためにお互いが協力できれば、もっといいユニットになると改めて感じました。

そして、もう一つ感じたことは一緒に活動している下級生が頼もしく見えたことです。これは外にでて、客観的に違う方からの評価を聞いたり、自分自身でも思ったことです。
例えば、試合時にはグラウンドのサイドラインに立ってモニタリングできるのは、ヘッドトレーナーの方と自分の二人だけでした。つまり、怪我人が発生したらその後のサポートは下級生が行い、その後のグラウンドを自分が見ることがたくさんありました。初戦のドイツ戦では怪我人が多く、二人いっぺんに倒れたところに自分ひとり。片方の選手をドイツのTRに見てもらってしまったくらいでした。
比較的グラウンドを見ることが多かったので、下級生の動きを見る機会が多かったのですが、特に3年生は安心して任せることができそうだなと思ったほどでした。今まで伏見のグラウンドや試合で見えなかったものが見えた、そんな気がしました。今まで下級生に完璧を求めすぎていたのかもしれない、頑張っていることを認めてあげることがほとんどなく、頑張っている上にさらに頑張れ、もっとできるはずと言っていたのかもしれません。これは少し反省ですね。
今回のサポートで合宿から安心して任せられそうです。まだまだ理想はありますが、下級生に対する気持ちの持ちようが変わった気がします。なにかこれからの合宿や秋シーズンにいい活動ができるそんな予感がして、今はわくわくしています。
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by ichiharatr | 2007-07-17 21:26 | Athletic Training