今年はアメリカへ渡りアスレティックトレーナーを目指します。TOEFLや留学準備の毎日です。ichihara0707@gmail.com    


by ichiharatr

マネ修行 presented by ichi - vol.1 

今日は同期の弟繋がりで高校アメフト部のマネさんにテーピング指導を中心に講習会を開催しました。私が持っている経験や知識の範囲でできることではあったのですが、喜んで頂けたようです。将来、「高校へアスレティックトレーナーを!!」と夢見ている私にとっては、むしろ彼女達から学ばせて頂いたと思っています。そして、選手で興味がある子も緊急参戦で4人で行いました。テーピング練習もやったことと、目が行き届く範囲としてもちょうどいい人数でした。

今日を迎えるにあたって、いろいろ私なりに考えていたんですね。短い時間で何を一番伝えるべきか。事前に彼女達に聞いた中ではやはり選手が怪我をした際に止血やアイシング程度しかできないことがあり、もっとできることの幅を広げたいということでした。
顧問の先生と話した際にこんなことをおっしゃってました。
「今のマネージャーの子達になって、選手の身体のメンテナンスやテーピングというものをやるようになったんです。彼女達が積極的に関わっていきたいという気持ちで、自分達で行動を起こすこともあり、私はできるだけ任せるようにしているんですよ」
高校生でこれだけの積極性や向上心は頭が下がりますね。教えている際も積極的に質問をしてくれて、終始楽しい雰囲気で行うことができました。

私が彼女達に関われるのは来週にもう一度指導の機会を設けるだけです。
ずっと私が関われるわけではないということも考えると、知識を伝えるというよりかは自分達でどんどん勉強できる状態を作れるようにキッカケを与えること、そして、後輩のマネが入ってきた時に自分達で得たものを伝えていくこと。そんな環境つくりが大切かと考えました。
しかし、そうはいってもテーピングなど実技を交えることで技術が劇的に変わるものもあるので、
今日はこんな感じで行いました。

①ちょっと雑談
・・・自己紹介やマネの仕事内容、学びたいことなど
②RICE処置に関する簡単なレクチャー
・・・しっかりとは知らなかったようなので、基本として抑えてもらいました。
③テーピング実習
・・・2人ペアで巻きあう!まずは、今まで巻いていたやり方で一度巻いてもらいました。
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しっかり教えてもらったことはなかったということもあり、一通り見た感じでいくつか改善点を直す事ができればすぐうまく巻けるようになるなぁという印象!!
テープの持ち方、切り方、テンションのかけ方、それぞれのテープの役割などを説明しながら、
一度頭に入れてもらいました。Ankleのテープも個人的に応用が効くように教えられたらなぁということもあり、少し難しかったかもしれませんが、どういう動きをどのテープが制限しているかなどをしっかりとレクチャーしました。そうすれば、自分達で動きと痛みの出る箇所などを考慮して、巻き方も変えられるでしょう!その後、少し練習しただけであっという間に見違えるほどきれいに固定力もあるテーピングになりました。一つ一つの意味を知った上で巻くことにとても納得をしてくれている感じでした。
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④ストレッチ指導
・・・最近、選手の中に股関節が痛いという訴えが多いということで質問が!
いろいろ聞いてみたところ、恐らく腸腰筋の硬さによる痛みのような感じでセルフとペアでのストレッチをやってみました。
⑤宿題!!
・・・来週、最後行かせてもらうこともあり、それまでに宿題をやってもらうことにしました。
傷、アイシング、ストレッチの3つに関して効用、禁忌など簡単なレポート作りです。
これはBIG BEARSに伝統的に伝わる新人カリキュラムを少し参考にさせてもらいました。
高校生なので簡単に把握するだけでも、選手から「どうしてやらなきゃいけないの?」と聞かれた際に答えられるようになってもらえればと思っています。
3人のマネには事前に準備したメッセージカードを選んでもらいました。中には今日という日を私に与えてくれて、話をしっかり聞いてくれたことに対する感謝の言葉と連絡先、そして3つのうち1つどれか担当の課題が書かれています。
「テレビの企画みたい~」と言ってもらえた時はちょっとうれしかったのね。
若さに負けないようにいろいろ考えたのがよかったみたいです!
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あっという間の三時間で、下校時刻ぎりぎりまで付き合ってくれた4人にはここで感謝をしたいと思います!
「ありがとう!!」
そして、早く選手に巻きたい~と、とっても喜んでくれた皆の笑顔が何よりの私の御褒美ですね
大成功といっていいでしょうか??それは彼女達にゆだねましょう!!
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将来的にはこういう活動も面白いなぁと感じました。高校レベルでサポートしたいという子を対象に基本的なセミナーをやったり、システムを作ったり。そうして、本人達で学べる環境をたくさん用意することも大切だなと。

また、何よりもらった笑顔や言葉でやっぱりこれを見たりもらったりするために人生生きたい。
今後まだ学び続けると思いますが、それも
「自分を磨くため」
「人の役に立つため」
ここだと思います。常に援助ができる、周りの人に与え続けることができる人を目指していきたいと思います。そうすれば、自分もキラキラして、周りもキラキラした人に囲まれて生きていけると信じています。

いや~パワーをすべて出し切った講習会できたが、本当に楽しかった!
講習会後の写真の皆、いい笑顔しているでしょ!!
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by ichiharatr | 2008-06-10 23:54 | Athletic Training