今年はアメリカへ渡りアスレティックトレーナーを目指します。TOEFLや留学準備の毎日です。ichihara0707@gmail.com    


by ichiharatr

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門出

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今日の朝まで昨日飲んだワインが身体に残ってちょっと調子がでませんでした。
そう、昨日は卒業式でした!!単位ギリギリだったので本当に卒業できてよかった(泣)
大学4年間のすべてがBIG BEARSだったといっていいくらいなので、昨日は学校のゼミや友達と多く過ごしました。
人科でのキャンパスライフと言えば、ほとんどゼミ。大学だとなかなか関係が薄かったりで、毎週顔を合わせて相手のことも良くわかるゼミが一番楽しかったかな。先生が強烈だったのが前提として、卒論も納得のいくものを書けたし良かったなってね。
夜には新宿ワシントンホテルの最上階のレストランでゼミの謝恩会!!
よくこんないい場所探してくるな~て女性陣に関心。野郎どもは何もせず基本お任せだったからね。でも、最後こういう場を持ててとても良かった。すごく楽しかったしね。

うちのゼミの先生は個人的には大好きなタイプの先生です。
人科の授業では恐らく嫌っている生徒も中にはいると思う。
遅れて授業に入ってきた生徒には注意するし、寝ているやつも許さない。
授業自体も全く妥協なしで、やばい量のパワーポイントが使われて皆腱鞘炎の疑い(笑)
ゼミでも最後の卒論指導の時は個人個人に内容や取り組みに対して、めちゃくちゃ厳しく、
女の子は泣いてやってた子もいるくらい。
でも、今の時代なかなかいないタイプの先生でした。生徒の成長を思って、鬼になれる。
そんな先生、いや大人はもう少なくなっているんじゃないかな。

昔から思うことは、「本気で怒ってくれる、相談にのってくれる人は宝である」ということ。
本当に大切にすべき存在ではないかと思います。怒るのにもエネルギーは要るからね。
そして、「自分に妥協しないこと」と「自分をあきらめないこと」を学んだ気がします。

出会いがあれば、別れがある。それぞれ新しい道へ進みますが、どの人ともずーと繋がっていたいものです。
そして、4年間支えてくれた両親に感謝です。まだまだお世話になります(笑)
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また、U19で日本で最後の現場活動だっと思っていましたが、もう一仕事してきます。
大学付属校ラグビー部の合宿帯同で山梨学院大学まで行ってきます。
臨時TRですが、29~31の3日間で3試合という鬼のスケジュールです。
TRも自分一人なのとラグビーは動き方も変わってくるので、多少不安。でも、できることをやってきたいと思います。今回は対価をもらって行う仕事。別にお金が絡む絡まないで、自分がやることが変わるわけではないのでいいですが、今まで学生トレーナーとしていわばボランティアとしての4年間だったので、ちょっと違和感が。。。でも、将来これで飯を食うということはこういうことなんだよなと思う部分もあります。
ボランティアにどうしてもなってしまっている日本ではあるので、自分が対価をもらうだけのことをする力があると自信を持っていえるレベルがまずは目指すべきところですね。
また、新しい発見があると思います。英語の勉強も仕切りなおしで頑張るぞ!!
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by ichiharatr | 2008-03-26 22:03 | Life

USAサポート☆いろいろ☆

USAサポートの一週間、たくさんの経験や目新しいものなどいろいろありました。
ここで、ちょっと紹介。写真に番号でも振ってむようかな!!
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                        ①②③④
                        ⑤⑥⑦⑧
                        ⑨⑩⑪⑫
                        ⑬⑭⑮⑯
まずは、が一週間本当にお世話になったUSAチームのヘッドトレーナーのSueです。ATCになって8年間、様々な場所で活動してきた彼女は試合時の適切な処置はもちろん、サポートした学生トレーナー5名に対して、それぞれ選手に接する機会を積極的に与えてくれて、何か質問するとしっかりと答えてくれました。私にとっては常にプロの下で仕事をするということがほぼ今までなかったので(日本の学生トレーナーの活動状態の問題点でもある)、一週間という短い間でしたが彼女の一つ一つの行動、選手に対して行うことなどすべて吸収しようとしていました。そのため、私にとってはSueの姿勢やプロフェッショナルの部分にとても尊敬の念を持つようになったし、早く彼女のようなATCになりたいと思うようになりました。

次に、TRの道具関係ですが今回は遠征ということもあり、のバッグにすべてテープや応急処置で必要なものが入っていました。中はのようにきれいに分かれているのですが、閉じるとリュックになる優れもの。絆創膏一つとっても、部位別に分かれて多彩な種類があるのがうらやましかったです。テープは私のチームで使っていたメーカーとほぼ同じものでした。試合前に瘡蓋や擦り傷でただれてしまっている選手には、のように一回分に分けられた抗生物質を滅菌パットに縫って、覆いました。
試合時には、50インチと25インチの自着テープを持っておくように言われました。擦り傷など出血がでた選手がいた場合、ゲームへの影響を少しでも減らすように直接傷の上をそのテープで覆うようにということでした。
また、私はSueと一緒にサイドラインでフィールドへ入る予定でもあったので、のような脳震盪の評価法が書かれた表を持って置くようにと渡されました。ポケットにちょうど入る大きさで、GradeによるOUT期間や症状、サイドラインでの評価方法などが記載されていました。
その他にもたくさんの錠剤を持ってきていました。練習中、ラインマンを中心に配っていたのが、の「Heart Guard」というもの。成分は塩分で、脱水や筋痙攣の予防として使うようです。塩を用いる場合、ミネラルを豊富に含んだ塩を用意しなくてはならないのと比べると、タブレットになっているのはとても便利ですね!
そして、肉離れの選手に温熱の後に塗りこんでいたのが、「BIOFREEZE」というマッサージジェルでした。また、のロール状になったものは、やわらかい弾力のある素材で片面がシールになっています。選手の一人に外脛骨の出っ張りの部分と第五中足骨がそれぞれ靴にあたることや衝撃を受けることを嫌うので、これを適度な大きさに切ってその場所にはり、その上をカバーロールで覆っていました。私はパットを入れるくらいしかショック吸収をするには、できてなかったのでこれもあったら便利だなと思っていました。

この他にも二日目に風邪を引いた選手を病院へ連れていくという経験もしました。
ただの風邪ですが、症状や薬などすべて英語ということで常に辞書とのにらめっこ。何とかドクターと選手の間を取り持つことができたかなと思います。今回の経験で実際、これから英語でコミュニケーションをとって、選手と接していくことになるのが現実味を帯びて感じられたのが一番の収穫です。

Ps:
ウェルカムパーティーで日米の懇親を深める場がありました。
そこでW杯韓国代表でお世話になったSさんにも久しぶりにお会いし、料理を持って行かされ、写真を載せるように要請があったのでここでに紹介します。
マカロニ出てるし、やっぱり恥かしかったらコメントください(笑)
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by ichiharatr | 2008-03-25 00:12 | Athletic Training

人生初の経験


ここで「経験」になったと言えるのもすべて大事には至らなかったからですが、日頃から自分がアスレティックトレーナーという立場で常に意識していたことが実際に起こったため、書き留めておこうと思います。
今日、U-19GCBとしてJapan vs USAの試合が行われました。第4QにUSAの選手がタックルをしにいった際、そのまま相手選手の上に倒れこみ、全く動かない状況になりました。
恐らくその瞬間、一過性の四肢麻痺を起こしたのではないかというような体勢で、USAのヘッドトレーナーと私、そしてサポートして頂いたドクターがフィールドへ走り出ました。
仰臥位になった時点で眼が上方へ移動し、小刻みに振動している状態。こちらの問いかけにも最初は答えませんでしたが、すぐに意識を取り戻し反応が返ってきました。
「ここはどこ?今何をしている?」など記憶に関してCheckをして問題なし。健忘はない様子。
眼球運動、視覚、聴覚OK。表情を変えられる。そこから、四肢が動くかどうか、知覚は問題ないか、「Please calm down」と彼女はしきりに選手を落ち着かせ、すべてのCHECKを何の迷いもなく行っていきます。気がつくと、USAの監督が横にいて選手のヘルメットを押さえ、動かないように固定をしていました。脊髄損傷の可能性を監督も長年の経験からわかっていたのでしょう。私が行うべきことでしたが、そこでは彼女の評価を見守るしかできませんでした。
途中、Japanのヘッドトレーナーとドクターもヘルプに来て頂き、スパインボードへ移動することになりました。評価の段階で可能性は減少していましたが、ここからログロール開始です。
ログロールとは、頚椎損傷の可能性がある選手を頭部を固定して、スパインボードへ移動し運ぶことです。一度、側臥位の状態へ持っていきます。ここでも側臥位にした状態で、もう一度彼女は細かくCHECK。そして、1、2、3の合図でボードをすべり込ませ、固定具でヘルメットのまま固定します。ヘルメットをしているため、バンドが届かずテーピングで固定しました。
この一連の処置をグラウンドの真ん中で5分くらいはしていたでしょうか。試合は完全に中断し、私にはとてつもなく長い時間に感じていました。
その後、救急車で病院へ。最終的に脳震盪という診断で、ホストファミリーのところへ帰ったということ。本当に大事に至らなくてよかった。

そして、この経験を通していくつか感じたことがあります。

まず、ATCである彼女の対応がすばらしかったということ。最悪のことを考えて、すべき対応はすべてしたのではないでしょうか。試合後、診察結果を聞いてその処置が大げさだったという人も中にはいましたが、私はむしろ今回くらい慎重に行うべきだと再認識しました。そして、私がまず目指したいサイドラインスペシャリストとしてのATCの強さをまざまざと見ることができました。やはりこのような状況で冷静に対応ができるアスレティックトレーナーになりたいと。

昨年から自分の中にもそうですが、周りに対しても緊急時の準備は怠らないように。
どんな時にでも今回のようなことが起こるという心構えを持つように言い続けて、自問してきました。やはり直接今回のようなシチュエーションに自分が対応することになった場合、どこまでできたか疑問ですが今の立場ではできる対応はすべて行っていました。
そのため、病院搬送などその後の対応は問題なく行えました。
◇AEDはどこへあるのか?⇒事務所の中。グラウンドから1,2分。事務の方に試合前使う可能性があると話をしに行った。
◇救急ではどこの病院へ行くのか?⇒すぐ近くに救急受け入れの病院あり。
◇誰でも連絡できる状態へ。⇒TR全員に電話番号登録。
◇試合当日の朝、病院へ試合が行われること、救急で運ぶ可能性があることを伝える。

やはりスポーツ現場で活動する学生TRにはもっともっとEmergency Planを考える必要があるということ。
Emergencyプロトコルはできているのか?CPR、AEDのやり方を訓練できているのか?
Unitとしての動き方、ログロールなど定期的な訓練は?
学生だけで現場をみている所はこのOFFシーズンを使ってぜひもう一度見直すべきところです。いつ、誰が、どこでこのような状況を向かえるかわかりません。そこで助けられるのかTRしかいないかもしれません。

今回の経験で改めて命を預かる仕事なのだと実感しました。先日のアメフト医科学研究会でも脳震盪に関しては触れられ、SCATという評価法も紹介されました。私の大学はSACとBESSを使っていましたが、基本的には同じ評価方法です。そこで、NATAのHEAD UPというビデオも紹介されたので、載せておきます。私も基本的にはあまりこういう場面を見るのは好きではないですが、やはりスペアリングをしないなど大切なことは解説してあるようです。
今回はまさに最初に出てくるNFLかカレッジの映像と似たような姿勢でした。
http://www.nata.org/consumer/headsup.htm

 
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by ichiharatr | 2008-03-23 00:47 | Athletic Training
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今日、San Diegoでの3日間の合宿を経てUSAチームが来日しました。
この合宿はそこで少し出た怪我人の様子を聞くと、相当ハードにやったようで、サイズとその練習量を考えると、Japanは死ぬ気でいかないとやばいですよ!!
川崎球場で選手はそれぞれホストファミリーと対面し、試合前日まではホームステイになります
僕は今回、USAのサポートということで他の4名の学生トレーナーと一緒に練習から試合当日のサポートまで参加します。USAサイドは女性ATCの方がMedicalとしては一人で来られているということで、何かあった場合日本での対応はすべて私がやることになります。
早速今日も必要とされるべき場面がありましたが、知識不足(内科系の英語での会話など)や
英語の能力不足でうまく対応できませんでした。
英語に関してはある程度仕方ない部分はあるとして、この短期間にまずは選手に覚えてもらうことと積極的に話すことを最重要課題にしたいと思っています。

また、あらゆることを想定して何かあった時は即座に行動や情報をあげることができるように準備しておくのが私の役割だと認識しています。そういう点ではW杯の際に韓国をサポートした経緯がとてもいい経験となっています。備品や食事の手配、怪我人の対応、選手とのコミュニケーションなどできる部分はすべて関わった印象があります。そして、同じ川崎球場での練習、試合なので勝手がわかるというのが大きいです。

個人的に日本で国際試合をする場合で、今回のようにUSAサイドを日本側のサポートとして
トレーナーとして関わる場合、トレーナーの立場で把握しておかなくてはいけないことや知っておかなくてはいけないことに関して、他のスタッフはそこまで考えが及ばないということ。
今の私の立場であれば、誰かが確認してくれているはず、準備しているはずと思っている当たり前のことも含めてすべて自分で確認しておかないと後で困るのは自分ということをよく知っています。
なので、今回も自分が知っておかないとトレーナーとしてサポートする際に問題になることはすべて潰しておきます。例えば、こんなことがあげられます。

◇USAサイドにドクターがいないが、連盟から誰かに要請するのか?
◇病院にいくもしくは救急車を呼ぶ場合は、こちらで呼んでいいのか?
  大会本部の誰かに通す必要があるのか?
◇最寄の病院はどこか?何科があって、救急はあるのか?保険の関係はどうなるのか?
◇AEDの設置場所はどこか?
◇救急車はどこから入れるのか?
◇USAサイドはどこまで必要なものを持ってきているのか?
◇こちらで準備しなければいけないものは何なのか?
◇必要とされるサポート内容は?

などなど。。。今回は試合時もサポートするということで、サイドラインでの動きの確認もするために私の大学での動きの例をプリント(写真右)にして、試合までにアメリカとの違いはあるのか、どうそれぞれに役割を持たせるのかを考えて行きたいと思います。
明日から毎日川崎通いです。”Please call me Katsu”と書いた紙を胸にかけて、話して覚えてもらおう作戦を計画中!!この一週間はできれば毎日更新してみたいと思います!!
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by ichiharatr | 2008-03-18 01:18 | Athletic Training

Community

先日、学生トレーナーの集いも大成功で終わり、そこで人とのつながりを改めて感じることができた2日間でした。人と人で協力し合って何かをやり遂げる、作り上げることっていうのは本当に大変なことでもあるし、やりがいのあることでもあります。

ここ最近、いろいろ異なったCommunityの中に身を置いてきて、それぞれに異なったたくさんのことを学んでいるなと感じています。
4年間のほとんどはBIG BEARSというTeamで共に日本一を目指し、
学校ではリハ医ゼミのみんなと苦しい卒論に立ち向かい、
少し前までは学生トレーナーの集い実行委員として少しの時間ですが関わらせて頂き、
今の生活の中心はTOEFL勉強会で同じように留学を目指す仲間と切磋琢磨しながら勉強に励む。
学生トレーナー活動でも、
BIG BEARSのTR UNITの中で4年間学年ごとに変わる立場に戸惑いながらもやり遂げ、
アメフトW杯川崎大会では韓国代表サポートというチャンスにも恵まれ、
連盟では関東選抜、カレッジと他大学の学生TRとUnitを組んで楽しく参加し、
来週からU19 GCB米国代表サポートとして練習から試合までサポートできる。

違う時期に違うメンバーで構成されている集団の中で、それぞれ学ぶことができたことは全く異なるし、すべてにおいてとてもいい経験になった。早稲田という場所とももうお別れで、この大学に入ったからこそ学べた、出会えた人もたくさんいるんだろうなぁって思う。
3/25の卒業式でまたリセット。今度は別の国でまたたくさんのCommunityの中で生きていくことになります。今まで経験したことのないことがいくらでもあるはずなので不安よりかは楽しみです。

昨日はBIG BEARSのMedical Staffが送別会を行ってくれました。現役から歴代OB、OGトレーナーが忙しい中集合してくれました。卒業してプロアスレティックトレーナーを目指すということは、これまで御世話になってきた社会人トレーナーの方々と同じ土俵に上がるということ。
恐れ多い部分はもちろんありますが、うれしさの方が大きいです。いつかBIG BEARSのMedical Staffとして帰ってきたいので、それまでに自分だからできることを見つけて、身に着けてきたいと思っています。
後輩からも先輩からもプレゼントを頂きましたが、後輩からはシザース(テーピングなどを切るはさみ)をもらいました。「K.ichihara」「BB04-07」の刻印入りです。一生初心を忘れない意味でも使い続けたいと思います。
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また、今日メールが送られてきて大学が決定しました。あとは手続き等を終えるだけです。
夏から行くことになるのはUniversity of Hawaii at Manoaです。
計画的には、
Pre-requisitesという大学院に入学する前にとっておかなくてはならない科目は6つあります

①Emergency Care&First Aid
②Human Anatomy&Physiology Ⅰ
③Human Anatomy&Physiology Ⅱ
④Structural Kinesiology
⑤Exercise and Sports Physiology
⑥Injury Prevention&Care

この中で②、③以外は早稲田で取った単位がTransferできたので、後はこの二つを取れば
いいということです。
簡単にいうと、今年の秋から大学でPre-requisitesと英語の授業を取り始めます。
来年の春もそのまま授業があり、その時期までには大学院の出願を終わらせます。
Pre-requisitesのClassの成績など考慮して、大学院入学が決まれば
Fall 2009から大学院に入学し、授業が始まります。プログラムは2年なので、
Spring 2012に卒業で、BOCを受ける形になるのかなと思います。
ひとまず、行く場所と残りの期間の動きがはっきりしたのでほっとしています。
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by ichiharatr | 2008-03-15 02:24 | Life
f0121536_1133611.jpg3/11,12の二日間で
「第11回学生トレーナーの集い」
が早稲田大学で行われます。
このために集い実行委員の皆は一年も前から準備をしてきたわけです。私は年末まで自身の所属するチームが日本一を目指して戦っていたため、なかなか参加する余裕もなく、引退後に無理行って実行委員に参加させてもらっています。担当はプログラムの中にあるパネルディスカッションの企画です。全体の詳しいことは←の図をクリックしてくれれば、HPに飛びますので、ぜひ!!
当日は全国から700名の学生トレーナーが集まります。すごいよね、700って数字は!いまだに想像できません(泣)


最近はもう残り数日ということもあり、最終調整でミーティングを繰り返しています。それぞれ部門に分かれて活動しているので、他部門の細かい様子はしっかりとはわかりませんが何か一つのものを皆で作り上げるということはやはり楽しく、面白いことだと実感しています。
なぜ、面白いのか??それは性格も考え方も経験も違った人間が集まって、目指すべき方向は一つという部分にあると思います。
ミーティングの中でも一人一人の考えの相違はやはりあるし、うまく行かないこともある。そこをいかにクリアしていくか。これが人と人とが協力するということの醍醐味だと思います。
そこには1+1=2ではなく、3にも4にもなる可能性があります。

今回、個人的に一番関心しているところはやはり中心で動いている実行委員の皆の姿勢です。実際、学年としては一個下の子達が全体を引っ張っているということ。この団結力は本当にすごい。個性的なメンバーがそろっているのもなお魅力的です。
個人的にはすごく羨ましい部分でもあります。自分の代はあまり学生トレーナーの横のつながりが薄かった。それぞれ部活に所属していて忙しいのはもちろんあったとは思うが、それは一個下も同じこと。なんででしょうね~??
また、部活に所属している時期はやはり閉鎖的な環境に身をおくことになり、外部との交流も必然的に少なくなるので今とても楽しくやらせてもらってます。

今回の集いでは、チームの中の一員としてのトレーナーを考えるということで多角的にトレーナーを捉えることができるようにプログラムされています。
やはり皆、競技もしかりハード面でもチームのレベル的にも違う場所で活動している中で、共通すること、違うことは絶対にあるはず。そこで今回、集いの中でいろいろな話を聞くことでそれを自分の中でしっかりと考える。そして、それぞれチームに返って周りの人とそれについて話すキッカケになればいいと思っています。

参加する学生トレーナーに考えてみてほしい、他のトレーナーと話をしてみてほしいことはたくさんあります。例えば、こんなこと・・・

「トレーナーとして信頼されるとはどういうことか?」
「選手に対してトレーナーが行うことの中で何が本当に必要なことなのか?」
「選手とトレーナーという立場で話ができているか?」
「トレーナーには人間性が大事というが、それは具体的にどういうことなのか?」
「学生がやっていいこと、悪いことの判断はしっかりできているか?」

こういうことは自分もこの4年間常に考えてきたことです。
プロではない、学生トレーナーだからこそ悩むこと、遭遇する問題はたくさんあると思います。
今回、集いに参加することでその中の一つでもヒントになることがあればそれで十分だと個人的には思っています。
答えはあるようで、ないようなもの。
学生トレーナーが各自どれだけ自分の言動、姿勢などに対して考えることができるか。
選手も自分で考えて判断できることが求められている今、トレーナーももう一度考える必要があるでしょう。では、当日来る方はお楽しみに~
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f0121536_1435413.jpgまた、今回も4月号のTraining JournalのOn the spotにセミナー報告で協力させて頂いたのでよければ読んで見てくださいな。
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by ichiharatr | 2008-03-08 01:01 | Athletic Training

まずは考えから行動へ

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こんな言葉があります。

「考えが変われば、行動が変わる。
行動が変われば、習慣が変わる。
習慣が変われば、人格が変わる。
人格が変われば、運命が変わる。」

性格を変えるためにはその前にいろいろ変えなくてはいけない所があるのかもしれません。
自分で思っていることや考えていることを行動に移すということはなかなかできないことです。
そんな中で身近な所でまずは何かやってみようと思い、最近実践しています。
例えば、こんな場面。
電車で移動している時にどこからともなく、コロコロコロコロ。
少し静かになったと思うと、またコロコロコロコロ。
そのうち、座っている誰かの足にぶつかって一休み。
誰かが置きっ放しにした空き缶が車内を動き回っているのを見たことがある人もいるでしょう。
間違いなくそこにいる誰しもがその存在に気づいている。でも、私には関係ない、駅員か誰か
が拾うでしょとばかりに知らん振り。自分もその類の人間でした。
でも、なんか心の中はもやもやもやもや。
そこで、その「もやもや」を行動に移してみました。最初は少し動き出しも遅く、周りを気にしながらサッと拾ってゴミ箱へ。
でも、その後「もやもや」が「スッキリ」に変わっていました。今日も遭遇しましたが、前回ほど
躊躇せず回収。
これを繰り返していくと、ただの空き缶を捨てるという行為も自分の中では習慣に変わっていくのかなと思ってみたり。そしたら、人格にも、もしかしたら今後の運命にも変化があるかもしれないと思うと、また違う考えを行動に移そうかなと考えるようになります。
まずはできることから少しずつ、変えてみようと思います。そうすると毎日も少し楽しくなるしね。

そうそう、「考えていることを行動に移す」と言えば少し前にこんな本を読みました。
f0121536_22471164.jpg現在、フランス2部リーグの「グルノーブル・フット・38」でGMとして活躍されている祖母井秀隆さんの自伝的リーダー論の本です。題名は「祖母力」。これで「うばぢから」と読みます。
彼は以前ジェフ市原でもGMをしていて、あのオシム監督を日本へ連れてきた張本人です。
ここにはまさしく行動することで人の心までも動かしてしまうという彼の行動哲学が垣間見れます。とても面白い内容です。いろいろ「祖母語録」も飛び出します。
~なにもトライしていないのに「できない」は言ってはいけないのです~
とか
~気遣いのできる、それでいて一本筋の通った存在が組織には必要です~とかね。
ちょうど明日の夜、プロフェッショナル~仕事の流儀~で彼が特集されるので、楽しみにしています。

次は、行動を習慣へ。少しずつ明日を変えていこうと思います。
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by ichiharatr | 2008-03-03 23:01 | Life

No Title

一人で過ごす時間が長いと、頭でいろいろ考える時間は嫌でも増える。最近、そのせいで頭でっかちになってる気がする。だから、何かBLOGも自分で感じたこと、思ったことを書きたい時にさらっと書こうと始めたのに、ここ何回かはどう書こうか考えて書いていた感じ。なんか違うね。これからは書きたいと思った時に書こうと思う。

でも、今日は書きとめておきたいことがあるので書いておきます。
それはずーと前から感じてる「自分の嫌いな所」。
嫌いとは言っても、完全には悪い面だけじゃなくて良い面もあります。
昔からよく言われる言葉があります。

「落ち着いてるね」

学生トレーナーとして活動していた2年の頃、先輩トレーナーにこう言われたことがあります。
「選手が寄ってくる、頼ってくるのはあなたを信頼しているからではなく、ただ落ち着いて見えるからだよ」
確かに同期の他のトレーナーに比べれば、落ち着いていたと自分でも思う。でも、選手はあなたの中身ではなく、外見で寄ってくると言われているようで、本当に悔しかった記憶があります。

逆に昨年、学生ヘッドトレーナーとしてチームに対してアプローチする際などは、言いたいことをしっかりと言うこともできたし、落ち着いていることがむしろ自分の中では意識する所でもあった。何かあった際に感情が外へそのまま出てしまうことはむしろマイナスになることが多い立場の中では良い面でもあったのです。

でも、やっぱり根は「落ち着いている」というより「大人しい」だと思う。
自分をよく知っているやつから言わせれば、やる時はやるじゃないですかと思われるだろうけど、あれも特別なシチュエーションでやっていることで「落ち着いた」中でできることなんです。
この「大人しい」を変えたいなーってずっと思ってきました。この4年間で少しは変わったけど、根本は同じ気がする。そんなことを感じている時、まさにそのことがやっぱり悪い面の方が多いんだなと思う出来事があった。

先日、行われたトライアウト。一日という短い中で自分をアピールしなければならない。
それは選手だけじゃなくて、トレーナーも同じでした。正直、やることはあまりなかった。そんな中、どうやって自分をアピールするかを実際そこまで考えていなかったし、できなかったんだと思う。学年どうこうではなく、実力で代表に選ばれなかったんだと実感した。

後日、社会人TRの方と個人的にメールをしていてこんなアドバイスを頂いた。
「今回のトライアウトでは、正直大人しすぎたと思います。短期間でチームを結成してまとめていく、そのためには、適度なリーダーシップと全体とのバランス感覚がとても重要。しっかり4年間勉強して知識もあるだろうけど、やはり引いてしまったのか、大人しく見えました。
アメリカへ行くと、その大人しさが、あだとなって苦しむかもしれないね。」
ここに書いていいものかは悩みましたが、私自身これからの課題はこれなんだと再確認したこと。他の人にとってもとても大切なことだと思ったので、書きました。
知識をどんなにもっていても、それ以上に大事なことがたくさんあるということ。
私には今、これが必要なことだったということです。前回、アメリカへ行く理由を書きましたが、この性格をそこの環境では変えなくてはいけないというのも一つの理由です。
自分で行動を起こす、コミュニケーションをとっていかないと認めてもらえない。そんな国なはずなので。
だからこそ、17日からの米国代表サポートでどれだけ積極的に話して、コミュニケーションをとれるか。また、ひとつ変わるチャンスです。「大人しい」「落ち着いてる」という部分は心の奥底にはしっかりと持っていても、これからは積極的に何でもやりたいと思います。
すぐには変わろうと思わずに、少しずつ行動で表したいと思います。
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by ichiharatr | 2008-03-01 22:35 | Life