今年はアメリカへ渡りアスレティックトレーナーを目指します。TOEFLや留学準備の毎日です。ichihara0707@gmail.com    


by ichiharatr

gaNeza

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これは太鼓腹の人間の身体に片方の牙の折れた象の頭をもった神で4本の腕をもつ。gaNeza(ガネーシャ)というヒンドゥー教の神の一柱です。インドの街中では至る所にgaNezaの写真や彫刻が崇められているそうです。
この神様とは一冊の本の中で出会いました。でも、その中で描かれている彼(彼と言うのはおかしいか!?)はちょっと変。そもそも関西弁だし、タバコ吸うし、あんみつ好きだし。

これを読むまで自己啓発本や成功とは何か?みたいな本を読みあさっていた時期が少しあったのね。その類の本を読んでいる中で感じたことは、どれも皆似たようなことが書いてあるということ。そして、当たり前のこと、きれい事とも言ったりするかもしれない内容がほとんどだった。でも、結局そんな内容の本を読んでその時だけ、成功した気分に浸っていただけってこと。そんな自分の様子を客観的にもう一人の自分がみれば、その時何も現実には変化は起きていないということなんだ。

じゃあ、成功する法則が分かっているなら、なぜ成功できない人がほとんどなの?

それは何もしないから。

実行に移さないから。

経験に向かわないから。

思っているだけでは、現実の世界は変わらないということ。
まずは自分が行動を起こさないと、他の何かが自分を変えてくれるなんてありえないでしょ?
そして、明日から変わるには自分の中の何を変えればいいの?
今まででよくあった答えは「意識を変える!」だったなー
でも、それがどんなにもろくて弱っちい物かは皆知ってるんだよね!

そう、本気で変わろうと思ったら、意識を変えようとしたら駄目ってこと。
意識じゃなくて、「具体的な何か」を変える必要がある。


この言葉はそれまで意識、意識言ってた自分には衝撃だった。そりゃそうだよね。意識変えるのが一番楽だもん。何もしなくていいんだから。

書店に並ぶ自己啓発やら自分磨き的本を買うなら、これ一冊で十分です。
「夢をかなえる像」
おすすめです!

最後に、ガネーシャの大好きな言葉で常に心がけていることを最後に載せときます。

「ええか?自分が本当に成功したかったら、その一番の近道は、人の成功を助けること、
 つまり・・・・・・・・愛やん?」


こんなことしてられまへんがな。勉強戻らなあきません。
私の個人的な目標は、「底がしれん!!」って言われるような人になること。
ゴリが流川に言ったようにね。 笑
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# by ichiharatr | 2008-04-17 02:08 | books

プロアクティブ

「こんなにも自分自身の経験そして、考え方とリンクする本と出会えるなんて」
そう、思える本に少し前に出会いました。
f0121536_036214.jpgその本は「先読み力」で人を動かす~リーダーのためのプロアクティブ・マネジメントです。この中では起こりうる出来事を推測し、先手で行動を起こすことで、何か問題が起こった後に対処することと比べて、どれほどの違いがあるのか。そして、Pro(一歩先で)active(行動)するということを実践することでどのような変化があるのかをタイムマネジメント、チームマネジメント、ミーティング、リーダーとしての観点で、まさに明日から使える内容まで落とし込んで書いてあります。

先ほど自分自身の経験や考えとリンクすると書きましたが、その経験と考えを学んだ場は学生トレーナーとして活動していた部活動の4年間です。会社も部活も組織という視点で見れば同じ。そこで求められることも重なることがたくさんあるということです。
下級生として過ごした時期、そして上級生・チーフトレーナーとしての時期では自分自身ができたことや考え方も大きく変わり成長していきました。
そんな中でユニット内で求められていたこと、リーダーとして自分の信念として行っていたことが、この本の中で同じ内容が文字化されていたのを読んで、衝撃を受け共感し、自分自身の考えも決して間違ったことをしていたわけではないんだなと確認ができました。そして、その感激覚めやらない中で今日、著者の方とお会いする機会を得ることができ、さらに自分の経験や考えの中での疑問点に対して、多くのアドバイスを頂きました。本当に有意義な時間を過ごすことができました!!細かい内容まではやはり実際に読んでもらうとして、具体的に自身の経験とどのようなことが重なったのか、共感したかを少し書きたいと思います。

まずは、終章「リーダーに必要な3つの心」。
その中で、
①ユニットへ分かりやすい方向性を見せること。
これは新ユニットが開始する際、「向上心」を根底にそこからいくつかのビジョンを掲げて示しました。実際はシーズン通して、試行錯誤を繰り返し軸がぶれたことが確かにありましたが最終的には最初に掲げたビジョンを再度確認することになりました。

②リーダーの自分がやらないと駄目だ、もしくは自分でやった方が早いという思い込みをするのではなく、メンバーをいかに信頼し任せ、見守り応援できるか。
これは個人的に意識していたことですが、下級生に極力任せることで経験してもらうことに重点をおきました。最終的な責任は自分が取ることを伝え、応援する立場に終始しました。時にはほとんど任せる中で、自分が何もやっていないのでは?自分はこれでいいのかと悩むこともありましたが、卒業後後輩と話す中では任せることはプラスに働いていたようです。
この「任せる」という内容に関しては2007.10月の日記でその当時の気持ちが書いてあります。

③メンバーから質問されても「あなたはどうしたいの?」と質問を繰り返し、メンバー自身が自分で考える癖をつけることができるよう働きかけること。
この四年間で自分自身最も変わったところと言ってもいいかもしれません。
情報が氾濫している現代では答えが近くに転がっていることも多く、自分で考えるということが少なくなっています。まずは自分の中でとことん考えてみる。その姿勢もこの4年間で身についたことだし、後輩達にもそれを求めました。
この内容に関しても2008.1の日記に書きました。

今回、この本を読むことで自分自身の考え方をもう一度整理できて、4年間でとてつもない経験ができたのだと再確認をしました。もちろん、ここに書いたようなことが現役時代にリーダーとしてできていたわけでは決してありません。そういう考えを持ってやっていても、うまく行かない時や答えがでないことはたくさんありました。でも、そこでとことん考えた。その経験がこれからも絶対に活きると確信しています。
現役は苦しいことも沢山あるでしょうが、今経験していること、行動していることに誇りを持って最後までやり遂げてほしいと思います。
今日は、嫌に真面目な日記になりましたが今日書いた内容も数年後、変わった自分が見てまた変化を感じるんだと思います。

興味のある方はぜひこの本を読んで見てくださいね!!
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# by ichiharatr | 2008-04-16 01:42 | books

言葉

今日からNHKスペシャルで全6回シリーズ「病の起源」が始まった。
第一集は『睡眠時無呼吸症~石器が生んだ病~』

睡眠時無呼吸症は、最近の研究から心臓病や脳卒中など様々な合併症を引き起こしていることが明らかになってきており、重症の場合、治療せずに放置すると12年後には35パーセントが心臓病や脳卒中などを発症すると言う調査結果もあるということ。
その起源が一体どこからきたのか?
それは人間の進化の過程で生まれたものであり、人間の宿命の病と言われているのである。
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進化の過程で石器を使うことができるようになって以来、狩りの技術も上がり、固いものから
柔らかい食べ物へと変化していった。固いものを噛み砕くために発達していた顎も次第にその
必要性をなくし、顎は細り舌は丸みを帯びてきた。
しかし、その進化を経て人類が得たものは「言葉を話すこと」であった。
この進化の中に起源があった「病」と「言葉」。
とても考えさせられる内容でした。

そんな言葉を使ってできること。それは気持ちを伝えること。コミュニケーションをとることです。
どれほど、伝えたいことを伝えているのか?相手の反応、自分が傷つくことを逃げて、
話さないということはよくあること。
相手のことを本当に考えていたら言うべきこと、
自分が後悔しないためなら、傷つくことを恐れずに伝えること。

「言葉」は進化の中で最大の宝ですね。
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# by ichiharatr | 2008-04-14 00:16 | Life

Seeing is believing

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留学に必要な健康診断のため、病院へ行ってきました。予防接種とツベルクリン反応、そして大抵の人は陽性なので、胸部X-rayの撮影が必要だということ。
母子手帳を持って、過去の予防接種をチェック!ほとんど受けているということで、麻疹のものだけ受ければいいってことに。いや、待てよ!そういえば、昨年の麻疹騒動(早稲田も含め都内大学がたくさん休講)で受けたじゃん!って思い出し、その証明をもらいに伏見へ行きました。
ちょうど、トレーナー関連の書籍を部に寄付しようと思ってたのでついでに持っていくいい機会にしました。そして、新入生でTRに興味があるという子から以前連絡をもらっていたので、少し話すことに。そのまま、我がアメフト部の見学および説明会へ半ば強引に連れていっちゃいました。プレハブへ行くと、同じようにトレーナー、マネージャー、スタッフに興味のある新入生が5、6人いて、おしゃべりタイムへ。

「やりたいことが何なのかわからないけど、何かやりたいんです」という女の子。
「スポーツを支える立場から関わって行きたい。選手にはあまり興味がありません」というなかなか芯を持ってそうな男の子。

この季節になると、これから何か大学でやるぞーってワクワクしている新入生がたくさん出没する。いい目をしていたり、次々にやりたいことを語ってくる姿勢とか見ていて、人間のこういう時のパワーってすごいよなぁ、といつも思う。
そういう時に少なくとも4年間、大学生として過ごし、一つのものに打ち込んだ先輩達が言ってあげられることは何なんだろうとよく考える。

まずは、自分に何が向いているか、興味があるか、好きか嫌いか。
どれをとっても実際にやってみないとわからないことがほとんどだということ。
見えていないことは想像以上に大きいということを伝えたい。
世間一般で言われていることや友達が言っていることがすべて自分に当てはまるのかと言えば決してそうではない。
「あの先生の授業、本当につまらないから辞めたほうがいいよ」
そんな一言も私はまず信用しない。
その人には興味がない内容であったかも知れないけど、自分が同じ内容のものを聞いて
同じようにつまらないと感じるかどうかそれは別物だから。
でも、確かに興味のあるものでも教え方によってはつまらなくなってしまっている事態も確かにある・・・。それも自分で実際、経験しないとわからない。

何かの本質を知るには、表面だけ見てもわからない。
その中にどっぷり使って、沢山のことを吸収する必要がある。
何かを始めると、必ず「気づき」が生まれる。
そのものが自分に必要か不必要かが分かる。

また、常日頃言っていることは「いかに行動するかどうか」。
大学という場は、いい意味で自由だ。
勉強をするにしてもバイトをするにしても部活するも全部自分の選択。自分の責任。
だからこそ、この4年間を何か意味のある場にしてほしい。
できることは無限にある。できないことはない。それくらいの気持ちで、あらゆるものに興味を持って、小さなことにも感動して、人との繋がりも大切にしてほしい。

情熱を持った人になってください。
人の気持ちを分かる人になってください。
考えて判断できる人になってください。
自分のことだけじゃなく、他人の成功をサポートできる人になってください。
言うべきことを言える人であってください。

そして、なにより自分を信じられる人にぜひなってください。
これは夢を持つことよりも大切なこと。
だと私は思います。
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# by ichiharatr | 2008-04-11 01:16 | Life
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渡米まで二ヶ月あまりになってきた近頃、一ヶ月後のTOEFLで結果を出すために日々自分の根性はどんなもんか試している私です。でも、今勉強しているのも何か行動することもすべて将来の理由づけで成り立っていることは何よりの励みになっている気がします。
同期は皆、社会人として新しい世界で頑張ってるみたいだし、そろそろ自分も新しい場所で奮闘している姿をいち早く見せたいな~って。そのためにもまずこの1ヶ月どこまでできるかですね。

話は変わりますが、以前高校ラグビー部の合宿に帯同して以来、平日に試合が行われる時に専属トレーナーさんの代わりにサポートしてます。やっぱ高校生は素直だし、どうしようもないし、3日間の合宿だけですぐ打ち解けちゃうとこなんてやっぱいいなーって。
同じ高校生でもこの間のUSAチームではなかなか打ち解けられなかったからね。。。
言葉が通じる事、コミュニケーションが何の問題もなく出来ることで、これだけ自分のことが相手に伝わるか伝わらないかが違ってくるんだと妙に納得してみたり。

そこで今回の機会を利用して、高校生の選手の身体へのケアや意識はどんなもんかを合間を縫っては選手と話して知ってみようと試みました。トレーナーがついているとは行っても月に1,2回ほどだとか。それでも高校の部活でアスレティックトレーナーがついているだけ恵まれてるのかもしれません。

まずは、怪我からするとラグビーは数日帯同しただけでも出血、打撲、頚椎捻挫、頚部バーナー、膝MCL損傷などなどたくさんありましたが、それでもアメフトを見ていたこともあって、まーこんなもんかなと。その中でも出血、特に鼻血を出して血だらけになって出てくる選手がやたらいてちょっと戸惑いました。あくまで血液なのでいつもどうり控えの選手が対応するところを見ていましたが、素手でティッシュペーパー渡して拭かせて、その使ったティッシュは丸めて救急カバンのサイドポケットへズボっと。う~ん、考えもの・・・
また、アイシングなんていう習慣も全くない。バンテージもラップもないそんな状態。

今回、試合時に膝のMCL損傷をした子がいてグランドから出してチェック。
エンドフィールが感じられないほどの緩さだったので、既往があるのか聞いてみると一度受傷しているみたい。でも、試合はテープも今まで巻いたことがないということ。
「前回はリハビリどのくらいの期間でどんなことした?」
そう聞くと、
「数日休んで痛みが消えるまで待って、行けそうだったから少し痛かったけど試合にでたよ」
他の選手にもいろいろ聞いてみても、練習や試合に参加するしないは痛みが落ち着いてきたかまだあるかで判断しているよう。

次の試合の際にその選手はサイドラインからサポート。
「病院に行ったら、靭帯の二度損傷って言われた。このままやったら、選手生命に関わるっていわれたから休むことにしたよ」

アイシングという習慣がない、リハビリという概念もないなどいくつかの例に過ぎないけど、決して高校生のこの子達が悪いわけではない。こういうことを知る環境や考え方がそこにはない。ただそれだけなんじゃないのかなって。
知らない、もしくはそれをサポートする役割の人がいないというだけで、とてもかわいそうな思いを子供達はしているに違いない。日本中どこにでもこういう場所はたくさんあるはずだ。
じゃあ、子供達の将来はどうなるのか?
そう考えた時にやはり健康を管理する立場を設けるべきではないか。
将来、高校にも必ず一人アスレティックトレーナーをつけたい。
その夢をかなえるために必要なことをこれからの10年で形にしようと思う。
もちろん、10年間でめまぐるしく環境は変わるに違いない。
でも、絶対に必要なことだと思うし、もちろんこれは一つの手段に過ぎず、
皆が健康に運動ができる環境を作れれば、他の手段でもぜんぜんかまわないしね。

今月中に日本の高校では唯一常勤アスレティックトレーナーで学校のすべての部活を見てらっしゃる先生にお会いできればと考え中です。まだ連絡も取っていない段階ですが、どんな活動をしていてこれから学校へのAT参入に対しての意見を聞いてきたいと思います。

さあ、息抜きはこの辺にして勉強に戻りますかね。。。
根性、根性!!!
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# by ichiharatr | 2008-04-09 00:11 | Athletic Training

Progress

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ぼくらは位置について 横一列でスタートをきった
つまずいている あいつのことを見て
本当はシメシメと思っていた
誰かを許せたり 大切な人を守れたり
いまだ何一つ サマになっていやしない
相変わらず あの日のダメな ぼく

ずっと探していた 理想の自分って
もうちょっとカッコよかったけれど
ぼくが歩いてきた 日々と道のりを
ほんとは“ジブン”っていうらしい

世界中にあふれているため息と
君とぼくの甘酸っぱい挫折に捧ぐ・・・
“あと一歩だけ、前に 進もう”

空にはいつでも まるでぼくらの希望のように
こぼれそうなくらい 星が輝いて
届かないその手を伸ばしたんだ
ガラスケースの中 飾られた悲しみを見て
かわいそうに・・・なんてつぶやいてる
こんな自分 ケリたくなるくらい キライ!

ねぇ ぼくらがユメ見たのって
誰かと同じ色の未来じゃない
誰も知らない世界へ向かっていく勇気を
“ミライ”っていうらしい

世界中にあふれてるため息と
君とぼくの甘酸っぱい挫折に捧ぐ・・・
“あと一歩だけ、前に 進もう”

スガ シカオ
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# by ichiharatr | 2008-04-03 11:54 | Life

十人十色

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僕は他の人達がどういう人生を歩んでいるのか、これから歩んで行こうとしているのかにとても興味がある。その人が熱中していること、何かをかけて臨んでいるものに対しても。
自分の目指す世界を持っていたとしても、そこだけしか見えない人間にはなりたくない。
世の中にはまだまだ知らない沢山のことがあり、わくわくすることもいくらでもある。
だからこそ、あらゆる世界の人を知ることが一つの趣味のようになっている。
機会があれば、直接会ったりその人が関わっているものに触れてみたり。
そういう機会の中で自分に影響を与えてくれる人との出会いも生まれるのである。

最近、見たいテレビ番組は録画してみることにした。そして、残したいものはDVDへ。
やっぱりここでも人そのものにフォーカスしたものを見る傾向にある。
「情熱大陸」「プロフェッショナル~仕事の流儀~」「NHKスペシャル」「ガイヤの夜明け」
「カンブリア宮殿」などなど。ほとんどドキュメントだね。

これらの番組は自分の知らないワクワクを提供してくれる。僕は何に対しても好奇心旺盛に知りたい気持ちが強いので、その中で紹介された人物がいるとするといろいろ調べる。
その仕事の内容、その人が関わっているもの、展示会やイベントなど。
もし、チャンスがあれば直接会えるように行動に移したり、その人の仕事場やイベントなどに参加する。また、いろんな世界の興味がある人を作っておくと、将来面白いつながりに発展したりしなかったり。。。
例えば、誰かにプレゼントをあげよう!!そう思ったとする。
そんな時、自分にワクワクを提供してくれた人物を探ると、誰かにプレゼントをあげる時にいつかこの人もしくはこの人の店に頼もうという感じになる。そういう記憶に残っている人は大抵テレビからでも何か影響を与えてくれた人物が多い。
実際、先輩に送る花をその人の店で教えてもらいながら自分で作った。とっても喜んでくれたのを覚えている。

人を知るということはとても奥が深い。そして、面白い。だからこそ、人と話す時は真剣に向かい合いたい。いつか自分も誰かに影響を与えられる人になれればいいなあと思う。
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# by ichiharatr | 2008-04-02 00:22 | Life

門出

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今日の朝まで昨日飲んだワインが身体に残ってちょっと調子がでませんでした。
そう、昨日は卒業式でした!!単位ギリギリだったので本当に卒業できてよかった(泣)
大学4年間のすべてがBIG BEARSだったといっていいくらいなので、昨日は学校のゼミや友達と多く過ごしました。
人科でのキャンパスライフと言えば、ほとんどゼミ。大学だとなかなか関係が薄かったりで、毎週顔を合わせて相手のことも良くわかるゼミが一番楽しかったかな。先生が強烈だったのが前提として、卒論も納得のいくものを書けたし良かったなってね。
夜には新宿ワシントンホテルの最上階のレストランでゼミの謝恩会!!
よくこんないい場所探してくるな~て女性陣に関心。野郎どもは何もせず基本お任せだったからね。でも、最後こういう場を持ててとても良かった。すごく楽しかったしね。

うちのゼミの先生は個人的には大好きなタイプの先生です。
人科の授業では恐らく嫌っている生徒も中にはいると思う。
遅れて授業に入ってきた生徒には注意するし、寝ているやつも許さない。
授業自体も全く妥協なしで、やばい量のパワーポイントが使われて皆腱鞘炎の疑い(笑)
ゼミでも最後の卒論指導の時は個人個人に内容や取り組みに対して、めちゃくちゃ厳しく、
女の子は泣いてやってた子もいるくらい。
でも、今の時代なかなかいないタイプの先生でした。生徒の成長を思って、鬼になれる。
そんな先生、いや大人はもう少なくなっているんじゃないかな。

昔から思うことは、「本気で怒ってくれる、相談にのってくれる人は宝である」ということ。
本当に大切にすべき存在ではないかと思います。怒るのにもエネルギーは要るからね。
そして、「自分に妥協しないこと」と「自分をあきらめないこと」を学んだ気がします。

出会いがあれば、別れがある。それぞれ新しい道へ進みますが、どの人ともずーと繋がっていたいものです。
そして、4年間支えてくれた両親に感謝です。まだまだお世話になります(笑)
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また、U19で日本で最後の現場活動だっと思っていましたが、もう一仕事してきます。
大学付属校ラグビー部の合宿帯同で山梨学院大学まで行ってきます。
臨時TRですが、29~31の3日間で3試合という鬼のスケジュールです。
TRも自分一人なのとラグビーは動き方も変わってくるので、多少不安。でも、できることをやってきたいと思います。今回は対価をもらって行う仕事。別にお金が絡む絡まないで、自分がやることが変わるわけではないのでいいですが、今まで学生トレーナーとしていわばボランティアとしての4年間だったので、ちょっと違和感が。。。でも、将来これで飯を食うということはこういうことなんだよなと思う部分もあります。
ボランティアにどうしてもなってしまっている日本ではあるので、自分が対価をもらうだけのことをする力があると自信を持っていえるレベルがまずは目指すべきところですね。
また、新しい発見があると思います。英語の勉強も仕切りなおしで頑張るぞ!!
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# by ichiharatr | 2008-03-26 22:03 | Life

USAサポート☆いろいろ☆

USAサポートの一週間、たくさんの経験や目新しいものなどいろいろありました。
ここで、ちょっと紹介。写真に番号でも振ってむようかな!!
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                        ①②③④
                        ⑤⑥⑦⑧
                        ⑨⑩⑪⑫
                        ⑬⑭⑮⑯
まずは、が一週間本当にお世話になったUSAチームのヘッドトレーナーのSueです。ATCになって8年間、様々な場所で活動してきた彼女は試合時の適切な処置はもちろん、サポートした学生トレーナー5名に対して、それぞれ選手に接する機会を積極的に与えてくれて、何か質問するとしっかりと答えてくれました。私にとっては常にプロの下で仕事をするということがほぼ今までなかったので(日本の学生トレーナーの活動状態の問題点でもある)、一週間という短い間でしたが彼女の一つ一つの行動、選手に対して行うことなどすべて吸収しようとしていました。そのため、私にとってはSueの姿勢やプロフェッショナルの部分にとても尊敬の念を持つようになったし、早く彼女のようなATCになりたいと思うようになりました。

次に、TRの道具関係ですが今回は遠征ということもあり、のバッグにすべてテープや応急処置で必要なものが入っていました。中はのようにきれいに分かれているのですが、閉じるとリュックになる優れもの。絆創膏一つとっても、部位別に分かれて多彩な種類があるのがうらやましかったです。テープは私のチームで使っていたメーカーとほぼ同じものでした。試合前に瘡蓋や擦り傷でただれてしまっている選手には、のように一回分に分けられた抗生物質を滅菌パットに縫って、覆いました。
試合時には、50インチと25インチの自着テープを持っておくように言われました。擦り傷など出血がでた選手がいた場合、ゲームへの影響を少しでも減らすように直接傷の上をそのテープで覆うようにということでした。
また、私はSueと一緒にサイドラインでフィールドへ入る予定でもあったので、のような脳震盪の評価法が書かれた表を持って置くようにと渡されました。ポケットにちょうど入る大きさで、GradeによるOUT期間や症状、サイドラインでの評価方法などが記載されていました。
その他にもたくさんの錠剤を持ってきていました。練習中、ラインマンを中心に配っていたのが、の「Heart Guard」というもの。成分は塩分で、脱水や筋痙攣の予防として使うようです。塩を用いる場合、ミネラルを豊富に含んだ塩を用意しなくてはならないのと比べると、タブレットになっているのはとても便利ですね!
そして、肉離れの選手に温熱の後に塗りこんでいたのが、「BIOFREEZE」というマッサージジェルでした。また、のロール状になったものは、やわらかい弾力のある素材で片面がシールになっています。選手の一人に外脛骨の出っ張りの部分と第五中足骨がそれぞれ靴にあたることや衝撃を受けることを嫌うので、これを適度な大きさに切ってその場所にはり、その上をカバーロールで覆っていました。私はパットを入れるくらいしかショック吸収をするには、できてなかったのでこれもあったら便利だなと思っていました。

この他にも二日目に風邪を引いた選手を病院へ連れていくという経験もしました。
ただの風邪ですが、症状や薬などすべて英語ということで常に辞書とのにらめっこ。何とかドクターと選手の間を取り持つことができたかなと思います。今回の経験で実際、これから英語でコミュニケーションをとって、選手と接していくことになるのが現実味を帯びて感じられたのが一番の収穫です。

Ps:
ウェルカムパーティーで日米の懇親を深める場がありました。
そこでW杯韓国代表でお世話になったSさんにも久しぶりにお会いし、料理を持って行かされ、写真を載せるように要請があったのでここでに紹介します。
マカロニ出てるし、やっぱり恥かしかったらコメントください(笑)
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# by ichiharatr | 2008-03-25 00:12 | Athletic Training

人生初の経験


ここで「経験」になったと言えるのもすべて大事には至らなかったからですが、日頃から自分がアスレティックトレーナーという立場で常に意識していたことが実際に起こったため、書き留めておこうと思います。
今日、U-19GCBとしてJapan vs USAの試合が行われました。第4QにUSAの選手がタックルをしにいった際、そのまま相手選手の上に倒れこみ、全く動かない状況になりました。
恐らくその瞬間、一過性の四肢麻痺を起こしたのではないかというような体勢で、USAのヘッドトレーナーと私、そしてサポートして頂いたドクターがフィールドへ走り出ました。
仰臥位になった時点で眼が上方へ移動し、小刻みに振動している状態。こちらの問いかけにも最初は答えませんでしたが、すぐに意識を取り戻し反応が返ってきました。
「ここはどこ?今何をしている?」など記憶に関してCheckをして問題なし。健忘はない様子。
眼球運動、視覚、聴覚OK。表情を変えられる。そこから、四肢が動くかどうか、知覚は問題ないか、「Please calm down」と彼女はしきりに選手を落ち着かせ、すべてのCHECKを何の迷いもなく行っていきます。気がつくと、USAの監督が横にいて選手のヘルメットを押さえ、動かないように固定をしていました。脊髄損傷の可能性を監督も長年の経験からわかっていたのでしょう。私が行うべきことでしたが、そこでは彼女の評価を見守るしかできませんでした。
途中、Japanのヘッドトレーナーとドクターもヘルプに来て頂き、スパインボードへ移動することになりました。評価の段階で可能性は減少していましたが、ここからログロール開始です。
ログロールとは、頚椎損傷の可能性がある選手を頭部を固定して、スパインボードへ移動し運ぶことです。一度、側臥位の状態へ持っていきます。ここでも側臥位にした状態で、もう一度彼女は細かくCHECK。そして、1、2、3の合図でボードをすべり込ませ、固定具でヘルメットのまま固定します。ヘルメットをしているため、バンドが届かずテーピングで固定しました。
この一連の処置をグラウンドの真ん中で5分くらいはしていたでしょうか。試合は完全に中断し、私にはとてつもなく長い時間に感じていました。
その後、救急車で病院へ。最終的に脳震盪という診断で、ホストファミリーのところへ帰ったということ。本当に大事に至らなくてよかった。

そして、この経験を通していくつか感じたことがあります。

まず、ATCである彼女の対応がすばらしかったということ。最悪のことを考えて、すべき対応はすべてしたのではないでしょうか。試合後、診察結果を聞いてその処置が大げさだったという人も中にはいましたが、私はむしろ今回くらい慎重に行うべきだと再認識しました。そして、私がまず目指したいサイドラインスペシャリストとしてのATCの強さをまざまざと見ることができました。やはりこのような状況で冷静に対応ができるアスレティックトレーナーになりたいと。

昨年から自分の中にもそうですが、周りに対しても緊急時の準備は怠らないように。
どんな時にでも今回のようなことが起こるという心構えを持つように言い続けて、自問してきました。やはり直接今回のようなシチュエーションに自分が対応することになった場合、どこまでできたか疑問ですが今の立場ではできる対応はすべて行っていました。
そのため、病院搬送などその後の対応は問題なく行えました。
◇AEDはどこへあるのか?⇒事務所の中。グラウンドから1,2分。事務の方に試合前使う可能性があると話をしに行った。
◇救急ではどこの病院へ行くのか?⇒すぐ近くに救急受け入れの病院あり。
◇誰でも連絡できる状態へ。⇒TR全員に電話番号登録。
◇試合当日の朝、病院へ試合が行われること、救急で運ぶ可能性があることを伝える。

やはりスポーツ現場で活動する学生TRにはもっともっとEmergency Planを考える必要があるということ。
Emergencyプロトコルはできているのか?CPR、AEDのやり方を訓練できているのか?
Unitとしての動き方、ログロールなど定期的な訓練は?
学生だけで現場をみている所はこのOFFシーズンを使ってぜひもう一度見直すべきところです。いつ、誰が、どこでこのような状況を向かえるかわかりません。そこで助けられるのかTRしかいないかもしれません。

今回の経験で改めて命を預かる仕事なのだと実感しました。先日のアメフト医科学研究会でも脳震盪に関しては触れられ、SCATという評価法も紹介されました。私の大学はSACとBESSを使っていましたが、基本的には同じ評価方法です。そこで、NATAのHEAD UPというビデオも紹介されたので、載せておきます。私も基本的にはあまりこういう場面を見るのは好きではないですが、やはりスペアリングをしないなど大切なことは解説してあるようです。
今回はまさに最初に出てくるNFLかカレッジの映像と似たような姿勢でした。
http://www.nata.org/consumer/headsup.htm

 
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# by ichiharatr | 2008-03-23 00:47 | Athletic Training