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今年はアメリカへ渡りアスレティックトレーナーを目指します。TOEFLや留学準備の毎日です。ichihara0707@gmail.com    


by ichiharatr

自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ

現場を離れて時が経てば経つほど、自分の出来ることがどんどん少なくなっているのではないか!?という衝動に駆られるこの頃です。今はAthletic Trainingからは離れて、別のことをすべき時期なのでしょうがないのですが、やっぱりそんな気がします。
いや、正確にいえば少なくなっているのではなく増えていない・・・。
学生TRをしていた4年間は毎日、技術にしろ考え方にしろ何か自分にプラスのことがあったので、今は引退した時の時点から技術的に進歩はしていないということです。もちろん、日々学ぶことができる環境を求めて動いているので違う面での気づきはたくさんあります。
そんなことを今日、久しぶりに選手を見て思ったわけです。

私の同期にプロを目指して挑戦しているQBのTomoがいます。リンクしているので、皆応援してください。17日にTryoutを受けに行くため、明日出発のようで、今日は頼まれて少しケアをしてきました。簡単なマッサージとストレッチ。

「他人の成功をサポートする」

これは、アスレティックトレーナーの立場としても一人の人間としても意識すべきことだと思っています。もちろん、どれほど力になれるかは分からないけれども、その時点で自分ができる最善のことを妥協せず与える姿勢が大切だと。
でも、今日のケアで自分自身に感じたことは「もっと力になれればな~」という気持ちだけでした。
もっと知識があって、もっと身体を見る眼を持っていれば同じ時間でもっと効果のあることができるはず。相手のその目標に対する意気込みや本気度ってのが大きければ大きいほど、そんな自分の無力さを感じます。
そして、やっぱりそこで何かその相手にとって私がケアしたことで変わることがほしいなあと。
つまり、自分がアピールできる部分やこの人に見てもらいたいと思われるようにならないといけない。

どういう人になりたいのか?
どんな環境にいたいのか?

そんなVisionを頭で描きながら、これからまず3年間を過ごしていければと思います。
Tryoutも同じでしょう!その短時間で自分の持ち味、見てほしい所をいかに伝えられるかどうか。実力主義の世界では、その能力は必要不可欠です。
ぜひいい結果が聞ければうれしいですね!
by ichiharatr | 2008-05-14 00:02 | Life